日鋼記念看護学校学生生活

life

学生の状況

在校生は、胆振・石狩地域を中心に全道各地から集まっています。
大学卒業者・社会人経験者は5%(10名前後)、男子学生数は約13%(25名前後)の割合です。
様々な地域から集まった、異なる年齢やキャリアの学生が互いに刺激しあいながら、看護師になるという共通の目標に向かって充実した学校生活を送っています。



学習への取り組み

看護師になるためには、まず基礎となる専門的な知識や技術を確実に身に付けなければなりません。また、卒業後も日進月歩で進んでいく様々な知識や技術について自ら調べ学ぶ姿勢を持ち続けることが大切です。3年間の中でぜひ自分なりの学び方を身につけて下さい。図書室を活用し、テキストや参考書、新聞などをよく読み、何が書かれているのか何が大事なことかを自分の頭で考えること、そして文章や言葉で相手にわかるように表現する力を養ってほしいと思います。  3年後には看護師国家試験を受験して合格することで看護師の資格が得られます。日々の学習の積み重ねが合格への確実な道です。 国家試験対策としては、1・2年次の低学年では年に2~3回程度、3年次は2ヶ月に1回のペースで模擬試験を行います。全体的なサポートとしては、年間を通しての学習計画指導や繰り返し学習による基礎固めを行うとともに、個別に学習相談を受け、科目別強化対策を行っています。学生の主体性を高めつつ教員と一丸となって合格率向上を目指しています。