さまざまなフィールドで活躍する卒業生
就職先
- 日鋼記念病院
- 天使病院
- 製鐵記念室蘭病院
- JCHO登別病院
- 三愛病院
- 手稲渓仁会病院
- 札幌東徳洲会病院
- 旭川医科大学病院
- 東京警察病院
- 順天堂医院 ほか
進学先
- 北海道立旭川高等看護学院地域看護学科/助産学科
- 島根県立大学 別科助産学専攻
- 茨城県立中央看護専門学校 助産学科
- 静岡医療科学専門大学校 助産学科
- 洛和会京都厚生学校 助産学科 ほか
渡邊 珠紀 （平成4年卒） 2期生
- 第４病棟勤務、助産師・看護課長
- 看護学生のときの実習でお産の場に立ち会ったときに、赤ちゃんが生まれることの素晴らしさを実感して助産師になりたいと思いました。お産は安全に生まれるのが当然ではなく、生死が隣り合わせの状況にあるのが現実です。妊産婦さんと医療スタッフが協力しあって安全なお産ができるようにすることが大事だと思っています。 私は二人の子どもがいますが、地域の中で安心してお産ができる場を守りたいという気持ちもあって、仕事をやめずに続けてきました。看護主任としてもスタッフが楽しく、やりがいを感じて仕事ができるようにと心がけています。看護学生の皆さん、ぜひ助産師を目指して将来一緒に働きませんか。
高橋 純子 （平成5年卒）３期生
- 緩和ケア病棟勤務、緩和ケア認定看護師・看護主任
- 平成19年度に緩和ケア認定看護師資格を取得しました。みなさんは「緩和ケア」という言葉を耳にしたことがありますか？私は、がん患者さんやそのご家族とともに「生きる」ために何が大切かを一緒に考え、支え、そして寄り添う看護をめざし活動しています
井関 修 （平成13年卒）11期生
- 集中ケア認定看護師/ICU・CCU看護課長
- 平成15年集中ケア認定看護師資格を取得すると共にDMATメンバーとしても活動しています。現在はICU・CCUの看護課長として看護管理者の役割も担っています。集中治療室では医師の治療の補助や看護ケアを行うことで患者の病状が日々回復していく過程を実感し、元気に一般病棟に移られていくその姿にとてもやりがいを感じています。現場では急変や災害など、あらゆる対応のための最新の知識や技術が必要です。看護学校で学んだ看護師としてのあり方が今の礎となっています。
松木 かずみ （平成18年卒）16期生
- 日鋼記念看護学校 専任教員
- 2016年から専任教員として母校へ着任しました。教員の立場となり、学生指導を通して看護の魅力を再発見しています。患者さんに寄り添える看護師を一緒に目指しませんか？看護師を志す学生と共に学び成長していけるような教員でありたいと考えています。
川口 結花 （平成31年卒）29期生
- ICU・CCU看護師
- ICUで働く5年目の看護師です。重症患者さんとの関わりは、知識や経験が求められ、緊張感があります。その中で、清潔ケアやメンタルケアなど必要な看護を考え実践しています。患者さんからの言葉や、治療で回復していくその姿をみると、とても嬉しく、やりがいを感じます。これからも患者さんにとって安心できる看護が提供できるように頑張っていきたいと思います。
