診療のご案内
人工透析診療
透析装置数
38台
診療時間
月・水・金 8:30 ~ 19:00 2部透析
火・木・土 8:30 ~ 15:00 1部透析
透析~1日の流れ
●ご自宅では
穿刺(針を刺す)部位に痛み止めのテープを貼り病院に向かいます。(塗り薬の場合もあります)
病院到着~送迎時、雨の日でも安心
車いすの方や歩行の不自由な方のために「車寄せ」があるので雨天の際も降車後ぬれずに入館できます
無料駐車場:25台
通院時に持参いただくもの
・寝衣(血液で汚れてもよいもの)
・スリッパ・サンダル(内履き用)
・持参薬
・ティッシュ
・健康保険証(月1回)および障害者手帳等
階段またはエレベーターで2階へ
更衣室と休憩室
着替えを行い、入室まで休憩していただきます。
透析室
・準備が整いましたら、体重を測定していただきます。
・穿刺部位の手(腕)を洗います。
ベッドへむかいます
血圧や脈拍などのバイタル・サインをチェック、穿刺部の消毒後、透析回路をつなげます。その際に、担当の看護師が体調のことをはじめ食事内容などのお話をうかがいます。
当院では12人の看護師がいて(2020年6月末 現在)、お話をうかがったり(問診)、診察を行います。
透析に直接関係する内容ばかりではなく気分や気持ちの問題、社会的な問題などにも看護師ならではのきめ細やかな対応をおこなっています。
透析治療がはじまります
当院ではおもにオン―ラインHDFという最新の方法で治療を行っています。さらに病態(手根管症候群など)に応じて異なった方法(β2-ミクログロブリン吸着カラムであるカネカメディックス社製リクセル)を加えています。
栄養状態改善の必要のある方には栄養剤または栄養補助食品を透析前・中・後のいずれかに摂っていただいてます。
医師の回診が行われます
担当看護師や臨床工学士からの情報を参考にして体調、お薬の内容の説明、検査結果の説明(画像検査の説明は透析終了後に電子カルテの前で行います。)
※調剤薬局でもお薬の説明をされます。
透析が終わり、抜針後に止血処置をします。
体重測定、体調をお聞きしたのち、着替えていただき帰宅していただきます。
医師紹介
福澤純
1986年 旭川医科大学卒
日本高血圧学会評議員
日本内科学会認定内科医
日本高血圧学会専門医
日本循環器学会専門医
日本医師会認定産業医
中沢 大悟(非常勤)
2003年 大阪医科大学医学部医学科卒
日本内科学会内科認定医・総合内科専門医
日本腎臓学会専門医・評議員
日本透析医学会専門医