ほほえみ通信
～介護予防・フレイル対策について～
国では、「2040年を展望し、だれもがより長く元気に活躍できる社会の実現」と謳って、健康寿命延伸プランを打ち出しました。
これまでも、高齢者の「通いの場（サロンなど）」を増やし、介護予防やフレイル（虚弱）予防に取り組んできていましたが、さらに拡充し、「低栄養予防」や「口腔機能改善」に対する取り組みに力を入れていくことを方針としています。
室蘭市ではえみなメイトでの健康教室を継続して行っており、また地域ではサロン活動での健康増進やフレイル予防へつながる活動が盛んに行われています。
※写真は令和２年２月開催の様子です
地域包括支援センターでも、地域の皆様が住み慣れたところでより長く元気に生活が送れるように、各専門職と共同して介護予防教室やサロンでの講座などに取り組んでいます。
今年度もこれまで同様に地域で活動をしていきますので、「サロンでこんな話をしてもらいたい」などご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
地域包括支援センター母恋
社会福祉士 川口 奈央